2006年7月30日(日) 第27回川遊びー夏の多摩川を楽しむ会

天気・曇り時々晴れ
気温・28度位
参加者・約25名
スタッフ・ボランティア集合時間・10:00 
参加者受付開始・10:30
参加費(傷害保険料および昼食費)大人500円・子供200円
協力:国土交通省京浜河川事務所・世田谷区
「本活動は河川整備基金の助成を受け実施」
活動リーダー:川下り 榎本 正邦さん
         


ゴムボートの準備

野外用車椅子の組み立て

10:00に スタッフ、ボランティアが集合しイベントの準備に取り掛かります。
本日のイベントはリーダーに多摩川のガサガサ(川魚を網を使って捕獲する)の名人、通称エノキンこと
榎本正邦さんを迎えゴムボートによる川下りと川魚の捕獲観察をします。


ゴムボートの空気入れ

参加者が集まってきます

受付をする参加者

長谷川会長挨拶

10:30受付開始、11:15開会式、長谷川会長の挨拶。


説明を聞く参加者

元河川事務所課長の坂本さん

続いて、当会会員でもある元京浜河川事務所課長の坂本さんご挨拶


榎本さんの説明

先頭に乗船する高齢者のご夫人

続いてボートによる川下りの注意点などを榎本さんが説明、その後乗船者はライフジャケットを着用し
早速川下りの開始です。先頭を切って乗船するのは高齢者のご夫人。


乗船を見守る参加者

終点に到着したボート

ボートの乗船区間は新二子橋下より二子橋までの約200メートルです。


ボート運ぶスタッフ

身障者の方は野外用車椅子

乗船後は、ボートは陸上に上げ人力で運び、身障者の方は野外用車椅子で上流に移動します。
乗船した高齢者のご夫人の感想〜爽快でした〜


第2便に乗船する高齢者の男性

ボートを巧みに操作する榎本さん

ボートの移動はボートに繋いだロープを榎本さんが水中に入り巧みに操作します。


第3便に乗船する一般参加者

昼食中

12:20 ボート下りも終了し昼食の時間です。事前に用意したおにぎり・飲み物をスタッフが参加者へ
配り、全員で談笑しながら召し上がりました。


こちらでは、カキ氷に奮戦中

昼休みに魚釣りを体験する少女

水中の音を聞く参加者

水槽の魚類を観察

昼食後は、榎本さんがすもぐりで捕まえてきた魚類を水槽に入れ観察です。魚類の名称、
生態について榎本さん説明しています。
捕まえてきた魚類はモツゴ、マルタ(稚魚)、フナ、ヨシノボリ、テナガエビ等です。
また、エンビ管(2メートル位)を水中に入れ水中の音を聞きました。


アンケートに記入する参加者

閉会にあたり感想を述べる田中さん


13:20 事務局長の荒木さんが閉会を宣言してお開きです。
スタッフ・ボランティアは後片付け後散会しました。皆さんお疲れさまでした。
本日のイベントの資材(ゴムボート、ライフジャケット、水槽等)をお貸しいただきました榎本さん、
椅子、テーブル等お貸しいただきました「玉川町会」様そして、これ等資材の搬出入並びに
飲み物をご寄付いただきました、特別養護老人ホーム「博水の郷」様に御礼申し上げます。
最後に早朝から、準備に従事されたスタッフ・関係者の皆様に感謝申し上げます。
またの再開を楽しみにしています。
(レポート とうきゅう環境浄化財団 藤井知明)