2006年10月28日(土) 第28回川遊びー秋の多摩川をたのしむ会

天気・晴
気温・18度位
参加者・約30名
スタッフ・ボランティア集合時間・9:30 ミイーティング9:50
参加者受付開始・10:30
参加費(傷害保険料および昼食費)大人500円・子供200円
協力:国土交通省京浜河川事務所・世田谷区・玉川町会
活動リーダー:川原の石の写生 画家 山口善弘さん
         調理シェフ 原さんご夫婦


テント・調理用具等搬入・設営

れき岩・泥岩

9:30 スタッフ、ボランティア集合して、テント・調理器具等の搬入作業、設営し山口さん持参の
写生用の石を準備、配置する。石には種類ごとに名札が付けられている。


ホルンフェルト・緑色岩

チャート・石灰岩・人工物

玄武岩・結晶片岩

石の参考書

山口さん持参の石の参考書を展示し、参加者が手にとって写生用の石の名称確認、
石の誕生の経緯、多摩川、荒川、かぶら川(群馬県)等の石の分布などに触れることが
できた。


石の参考書

石の参考書

山口画伯作品

山口画伯作品

山口画伯作品

山口画伯作品

山口さんが多摩川各地(拝島橋付近、羽村取水堰付近、二ヶ領宿河原堰付近外)
で写生した作品の展示。全て原寸大とのことです。


長谷川会長挨拶

原さん挨拶

10:30に受付開始。11:20 開会で長谷川会長の挨拶、続いて芋煮調理のシェフ原さん挨拶。


山口さん写生についての説明

写生する参加者

山口さんが本日の写生の極意を伝授。上手く描こうと思わないでありのまま描くこと。
石の構図は、画用紙に石を載せてその輪郭を鉛筆でなぞれば石の形がまず出来上がるなど。
さっそく、参加者各自思い思いの石を選択し写生を開始。山口さんが各自の指導に回られる。


長谷川会長

写生する参加者

お!ここでは長谷川会長が今日は聴診器に替えて鉛筆でなにやら描いています。
高齢者の方々も楽しそうに描いています。


芋煮に舌鼓をうつ参加者

1歳児はお昼寝です

12:15 写生が終了し、芋煮も出来上がりスタッフ・ボランティアの方々が配膳し、食事タイムです。
本日は芋煮の外、おにぎり、デザートになんと串団子を賞味しました。


感想を話される参加者

感想を話される参加者

13:00食事お終了し、参加者より今日の感想を聞いています。
皆さん美味しかった、楽しかったとの声。


感想を話される参加者

田中さんが閉会の挨拶

13:10 特別養護老人ホーム「博水の郷」の田中さんの挨拶を最後に閉会いたしました。

 スタッフ・ボランティアは調理器具、テント等の後片付け後散会しました。皆さんお疲れさまでした。
野外用車椅子をお貸しいただいた「京浜河川事務所」様、「テント、椅子、テーブル等」お貸しいた
だきました「玉川町会」様、そして、テント、調理器具等を搬入していただいた特別養護老人ホーム
「博水の郷」様、「桜新町リハビリテーションクリニック」様には御礼申し上げます。
また、ご寄付をいただきました関係者各位様には御礼申し上げます。
早朝から、調理器具、テント等の搬入に従事されたスタッフ・関係者の皆様に感謝申し上げます。
 レポーターより一言:今回は昨年より参加者が少なく、また、音楽会(歌の合唱)もなく幾分盛り
上がりに欠けましたが、その換わり芋煮が余ってしまい各自何度もお替りし満腹できました。
またの再開を楽しみにしています。
(レポート とうきゅう環境浄化財団 藤井知明)