2007年4月21日(土) 第29回川遊びー春の多摩川を楽しむ会

天気・快晴
気温・18度位(暖かかったが風が強かった)
参加者・約30名
スタッフ・ボランティア集合時間・9:30 ミイーティング10:00
参加者受付開始・10:30
参加費(傷害保険料および昼食費)大人500円・子供200円
協力:国土交通省京浜河川事務所・世田谷区・玉川町会
活動リーダー:野草観察 酒井 昭子さん
         調理シェフ 原 千枝子さんほか


ランディース(車椅子)の組み立て

打ち合わせするボランティアスタッフ

10:00 スタッフ、ボランティア協力してランディース(車椅子)の組み立て、調理器具の設営をします。


受付開始

長谷川会長挨拶

10:30受付開始、11:00開会式、長谷川会長の挨拶。


羽沢所長挨拶

酒井さん挨拶

会長に引き続き、来賓の京浜河川事務所・田園調布出張所長の羽沢さん挨拶、
続いて、本日の野草観察会リーダー酒井さん挨拶。


カワチシャ

カキネカラシナ

本日観察した野草。普段なにげない所(道端、石ころの隙間)にひっそり咲く野草


ノミノフスマ

観察会の参加者

酒井さんが野草の名称など説明します。


ハマダイコン

野草摘み

一面ハマダイコンの花で、ハマダイコン畑の様相


セイタカアワダチソウ

ハナニラ

野草の天ぷらで好評のセイタカアワダチソウ。


ニホンタンポポ

萼の一部が反り返っていない(逆さに写す)

両岸は住宅の密集地であるが、ここ二子玉川の多摩川河川敷(土手)にニホンタンポポが生存していた。
セイヨータンポポに駆逐されないで生き延びてほしい。


ハナダイコン

配膳するスタッフ

12:10 お待ちかねの”天ぷら”と稲荷寿司などで昼食です。次々に出来上がる野草の天ぷら
を参加者全員で試食しました。


ヨモギ

セイタカアワダチソウ

本日試食した野草の天ぷらはセイタカアワダチソウ、ヨモギ、カラスノエンドウ、参加者が摘んできた
タンポポの花、クコなど、またクコ茶も試飲しました。


カラスノエンドウ

配膳するスタッフ

玉川町会長原さん

楽しい食事の時間

昼食の時間に玉川町会の皆さんが参加され、野草の天ぷらを試食していただきました。
4月29日(日)は玉川町会主催のハナミズキ祭が開催されるとのことです。


閉会のことばを述べる「博水の郷」田中さん

参加者のみなさん


13:30 事務局長の荒木さんが閉会を宣言してお開きです。
スタッフ・ボランティアは調理器具等の後片付け後散会しました。皆さんお疲れさまでした。
特に、椅子、テーブル等お貸しいただきました「玉川町会」様そして、これ等資材の搬出入並びに
飲み物をご寄付いただきました、特別養護老人ホーム「博水の郷」様に御礼申し上げます。
また、早朝から、準備に従事されたスタッフ・関係者の皆様に感謝申し上げます。
今回はこのイベント前後の体調アンケートを参加者全員にお願いしました。結果は後日お知らせします。
それでは、次回、夏の多摩川をたのしむ会でお会いしましょう。
(レポート とうきゅう環境浄化財団 藤井知明)