2012年4月21日(土) 第39回川遊びー春の多摩川をたのしむ会

天気・晴
気温・14度位
参加者・45名
スタッフ・ボランティア集合時間・9:30 
参加者受付開始・10:30
参加費(傷害保険料および昼食費)大人600円・子供300円
後援::世田谷区
協力:国土交通省京浜河川事務所


 今日は、「春の多摩川を楽しむ会」の野草の試食会です。天気は薄曇りで少し寒さを感じます。
スタッフを3班を分け、野草採取班は小田急線「和泉多摩川駅」改札出口で8:00集合し、
多摩川の野草を採取しながら二子玉川の会場で合流。資材運搬班は9:00特別養護老人ホーム
「博水の郷」に集合し荷物を運送し会場でテント、調理器具等を設営。それ以外のスタッフは直接会場に集合した。


受付状況

10:30 受付開始。参加者が続々集合します。


調理担当スタッフ

青森から購入した野草1

青森から購入した野草2

多摩川河川敷から採取した野草1

11:00 調理担当スタッフが野草のてんぷら作りを開始。材料は青森の社会福祉法人農園から購入した
野草(ノビル、フキノトウ、ギョウジャニンニクの葉、コゴミ、ウイル、スイコ等)並びに多摩川河川敷から
採取した野草(クコの葉、イタドリ、ヨモギ、セイタカアワダチソウ等)


多摩川河川敷から採取した野草2

ノビルとセイタカアワダチソウ



11:00イベント開始

あいさつを聞く参加者

11:00イベント開始。田中事務局長が開会のあいさつ。
次に来賓の海津京浜河川事務所課長あいさつ。
野鳥観察ガイドをしていただく、「せたがやトラストまちづくり」野鳥ボランティア7名を代表して富川さんの説明。
続いて千葉大医学研究院の吉田先生、菅谷先生を紹介並びに両先生あいさつ。


当会運営委員の齋藤さん開会宣言

海津京浜河川事務所課長あいさつ

野鳥ボランティアの皆さん

千葉大医学研究院の吉田先生

千葉大医学研究院の菅谷先生

11:15バードウォッチング開始

11:15バードウォッチング開始
野鳥ボランティア1〜2名で参加者2〜3名のグル―プに分けて野鳥観察をしました。参加者の質問に分かりやすく
説明していただきました。
この時期は野鳥が少なくなりましたが、今日観察できた野鳥は、どこにでもいるカラス、ハト、スズメ等を除き、
カルガモ、カワウ、コサギ、ハクセキレイ、ツバメ、などです。



バードウォッチング1

バードウォッチング2

談笑しながら昼食

ジャグリング

12:00 野草のテンプラが出来上がりました。さっそく参加者全員に配られ試食です。
おにぎりも配られ談笑しながらの昼食タイムです。デザートはみたらしだんごです。
(河川敷は火気厳禁ですが、当会では河川管理者の国土交通省京浜河川事務所並びに世田谷区
玉川土木公園管理事務所に事前に河川公園使用許可を得ています。)

13:00 食事タイムが終了し、次のイベントととして、「博水の郷」職員によるジャグリングが披露され楽しい
一時を過ごしました。

13:15 ジャグリングも終了し、当会運営委員の藤井が閉会の辞を述べ終了しました。

なお、当日会場に玉川福祉作業所持ち込み物品(りんごジュース、ドライフルーツ、パラミソ、たまぴかクロス)
販売しました。

 スタッフ・ボランティアは調理器具、シート等の後片付け後散会しました。皆さんお疲れさまでした。
「せたがやトラストまちづくり」野鳥ボランティアの皆様ありがとうございました。
特に、テント、椅子、テーブル等お貸しいただき、これ等資材の搬出入並びに飲み物をご寄付いただきました、
特別養護老人ホーム「博水の郷」様に御礼申し上げます。
 それでは、次回開催予定の「秋の多摩川を楽しむ会」でまた、お会いいたしましょう。
(レポート 元、とうきゅう環境浄化財団 藤井知明)