2005年3月20日(日)
ストロングカップ公式戦  対J.T.H BC戦

いよいよ本日、ストロングカップ'05公式戦が開幕した。
初戦の相手は強豪J.T.H BC。
首都圏決勝トーナメントに進出するためには、上位2位までに入らなければならない。
リーグ優勝を目指すオールディーズにとって、避けては通れない関門である。
試合は予想通り?白熱した投手戦となった。
オールディーズの主戦、エース片桐、J.T.H BC主戦、大川投手、どちらも譲らず息詰まる投手戦が続いた。
オールディーズは4回、支倉が振り逃げで出塁した後、
4番鈴木が左中間に2塁打を放ったが、後続が続かず無得点。
5回にも併殺崩れのランナーと四球などで2死1.2塁のチャンスを作るが、ここでも後続の打者が倒れ、なかなか先取点が奪えない。
エース片桐はこの日絶好調。内外角に切れのある球を投げ込み、J.T.H BC打線をほぼ完璧に抑え込んだ。
守備もその好投に答え、無失策の内容。
そんな白熱した展開から均衡を破ったのは、J.T.H BC 6回裏の攻撃。死球で出たランナーが、
2盗、3盗を決めて1死3塁の絶好のチャンスを掴む。
続くバッターにセンターへ犠牲フライを打たれ、ついに先制を許した。
最終回、オールディーズは2死から塚口が執念のヒットで出塁するが、最後のバッター明神が三振に倒れ、ゲームセット。息詰まる投手戦に終止符が打たれた。
終わってみれば、オールディーズ片桐は、被安打1本の完璧な内容。対するJ.T.H BC大川投手も散発2安打15奪三振と両投手の素晴らしいピッチングが際立った試合であった。
オールディーズにとっては痛い1敗となり、次週からの対戦では絶対に負けられない試合が続くことになる。
                     記事:編集長

J.T.H BC打線をわずか1安打と完璧な投球をしたエース片桐(写真:左)と途中出場ではあったが好守備と、
最終回に粘り強いバッティングでヒットを放った塚口(写真:右)
 

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