2005年7月10日(日)
練習試合 対ShootingStars

前日の試合後、雨が本降りになり、チェックイン後の練習も中止となった翌日。朝から雨が降っていたが、ShootingStarsさんに連絡したところ問題なしとのご回答。完全に翌日は無いと決め付けていたオールディーズナインはちょっとびっくりした様子。
朝食後部屋を片付け、民宿を後にして三郷村小倉グランドに到着。
オールディーズ先発は今シーズン初参加の新井。
しばらくブランク期間があったため、不安の残る中でのスタートであった。
先攻ShootingStars先頭打者がいきなり初球をジャストミートすると打球はレフトへ痛烈なライナー。
しかしレフト河野が良いところに守っていた。打球はレフト河野のグラブへ吸い込まれるように入り1アウト。
これで気を良くした新井はみんなの不安を振り払うかのように丁寧なピッチングで相手を打ち取り無難な立ち上がりを見せる。
その裏オールディーズは1,2番凡退の後、3番新井がレフトへ第1号の先制ホームラン!
新井の鮮烈的な今シーズンデビューで1点を先制。
1点を先制されたS.Sは3回ヒットとエラーを絡めて同点とした後、さらに1,2塁にランナーを残して後続の打者がライトオーバーのランニングホームランで一挙に4点を返す。その後もオールディーズ2番手でマウンドへ上がった阿部からもホームランを含んで効果的に得点を重ね、2投手から10点を奪い試合を決めた。
オールディーズは結局新井の本塁打以外では平尾の2安打と河野のヒットのみに抑えられ、合宿最終日を白星で飾ることは出来なかった。
負けはしたが、先発陣不在の中、新井、阿部がなかなかのピッチングを見せてくれたことは大いに今後の収穫であった。
今月は月末にSC公式戦最終節、ならびに座間市の秋季大会も始まる。
合宿の疲れを早く癒して、良いコンディションで大事な試合に臨みたいところだ。
                       記事:編集長

*初参加でホームランを放つとともにナイスピッチングの新井(写真:左)と2番手で好投の阿部(写真:右)