2005年8月7日(日)
座間市秋季大会1回戦 対 ニッキ戦

いよいよ座間市秋季大会開幕!春季2回戦敗退の悔しさを胸にこの秋雪辱を期したいオールディーズは気合充分。相手は未だ対戦したことのないニッキとの初戦、オールディーズ先発はエース大江。最近肩を壊し、往年の球威は衰えたが絶妙のコントロールで打たせて取るピッチングはさすがである。
初回ニッキの攻撃2番打者にセンター前に運ばれるも後続の打者を落ち着いて打ち取り無得点の立ち上がりを見せると、その裏オールディーズ打線が大江を早速援護する。1死から2番明神が左中間を破る2塁打で出塁すると、3番阿部が右打ちでランナーを3塁に進め、2死3塁の先制のチャンスをお膳立てする。ここで4番鈴木がレフトオーバーの2塁打を放ち、1点を先制。続く5番支倉もタイムリーヒットを放ち、鈴木が生還し2点を幸先良く先制する。
2回表、先制されたニッキもすぐさま反撃に出て、5番打者がライト線に上手く流していきなり3塁打を放つと、続く打者がしっかりセンターへ犠牲フライを放ち、1点を返す。
オールディーズは3回裏、1死から3番阿部がライト前ヒットで出塁すると、再び4番鈴木が左中間を深々と破る2塁打を放ち、阿部が老体にムチを打ちながら1塁から一気にホームへ生還し、貴重な追加点を上げる。
その後大江のピッチングが冴えを見せ、緩急を使ってコーナーを丁寧に攻めるピッチングで相手打線を翻弄。終わってみれば散発4安打無四球完投。守っても1失策のみと安定した守備陣の活躍も光った。
結果は3-1でオールディーズの勝利。これで秋季大会1回戦を突破し、ベスト16入りが決まった。次戦にベスト8入りを掛ける。この調子で頑張れオールディーズ!
                     記事:編集長