2005年9月18日(日)
座間市秋季大会2回戦 対 県央運輸戦

本日はいよいよ座間市秋季大会2回戦、ベスト8をかけて強豪県央運輸と座間市民球場にて対戦した。
オールディーズ先発は1回戦でも好投したエース大江。1回表オールディーズは先頭の真田が三遊間深い所への内野安打で出塁するとすかさず2塁へ盗塁。無死2塁と絶好の先制のチャンスを作るも、後続が抑えられ無得点。均衡を破ったのは県央運輸、2回裏4本の長短打と四球を絡めて一気に3点を先制する。県央運輸は3回にも無死2.3塁のチャンスを作るが、ここはエース大江が踏ん張り追加点を許さず。
そんな県央運輸ペースで進んでいたゲームの流れを変えたのは4回表オールディーズ4番鈴木のホームラン。これで1−3と2点差に詰め寄ると流れは少しづつオールディーズへ傾く。その裏の県央運輸の攻撃を走者を出しながらも無得点に切り抜けると、5回表オールディーズは8番大江がセンター前へクリーンヒットで出塁する。続く9番河野もセンター前へ運び、無死1.2塁のチャンスをお膳立てする。続く1番真田の打球は3塁前へのゴロ、しかしこれが上手くボールを殺し、内野安打となる。無死満塁の絶好のチャンスに2番明神がセカンドゴロを放ち、この間に3塁走者が生還し2−3の1点差まで詰め寄る。なおも1死2.3塁のチャンスに3番黒河の打球はサードゴロで2死2.3塁となり、この日ホームランを放っている4番鈴木へ打順が回る。
ここで鈴木の打球は鋭いライナーを放つもレフト正面へ、誰もがチェンジと思ったその瞬間、レフトがグラブからまさかの落球!!これでオールディーズは2者が帰り、ついに4−3と逆転に成功した。
時間も押し迫り、あとは5回裏の県央運輸の攻撃を抑えればベスト8進出が見えていたが、簡単に1死を取ったあと、続く打者の打球はライト前へのポテンヒット、ライト河野がもたつく間に2塁まで進む。続く打者にもレフトオーバーのエンタイトルツーベースを打たれ、あっさり同点を許してしまう。なお1死2塁のピンチに続く打者の打球もセカンドの横を痛烈なライナーで破るタイムリーツーベースでさらに1点を加え4−5再逆転を許してしまった。この回サード支倉の悪送球の間に駄目押しの1点を追加され、4−6。ここで大会規定により5回終了で時間切れ。結果は4−6でオールディーズが残念ながら敗れたゲーム。大江は相手打線に11安打を許しながらも要所を締めるテンポ良い投球で踏ん張っていたが、最後に力尽きた形となってしまった。これで今シーズン、オールディーズの座間市公式大会は終了した。残る公式戦はストロングカップ2部との入替戦だ。ここに向けてチーム力をさらに向上させ、有終の美を飾りたいところだ。頑張れオールディーズ!
                      記事:編集長