2005年10月23日(日)
練習試合 対 市ヶ尾GP戦

10月2日(日)の強化練習以来、雨天中止などもあり、3週間ぶりの試合となった対市ヶ尾GPとの1戦。オールディーズ先発は新人の松尾和貴。先攻オールディーズは1回の表相手投手の前に簡単に3者凡退に打ち取られる。対するオールディーズ先発松尾はこの日制球難に苦しみながらもバックの好守もあり、2回まで無得点に抑える。先手を取ったのはオールディーズ3回表、阿部、中野の連続四球を足がかりに9番真田(兄)が上手くおっつけてセンター前へタイムリーを放ち、幸先良く1点を先制する。その後、内野ゴロの間に支倉の好走塁もあり、2点を先制。しかし、先制したのもつかの間、4回裏市ヶ尾GPの攻撃、この回これまで何とか調子は悪いながらも要所を締めてきた松尾が突然リズムを崩す。連続四球とエラーなどで満塁とされ、さらに押し出し四球とタイムリーヒットなどで一気に5点を献上してしまう。その後、5回裏にも四球で貯めたランナーを置いて走者一掃のホームランを打たれるなどこの回も3点を献上し、計8失点。6回表にオールディーズは支倉、真田(兄)の連続ヒットから明神の内野ゴロの間に1点を返すも反撃はここまで。結局、3−8でこのゲームを落とし、これで4連敗となり、通算成績も5割を割ってしまった。しかし、ここで悲観してばかりはいられない。来週はストロングカップ入替戦も待っている。先発した松尾も調整不足とは言え、球威は充分で今後に大いに期待させてくれる内容であった。
今シーズンも残りあと2ヶ月弱、今期の総決算の意味でも残り試合は全部勝つつもりで頑張れオールディーズ!
                       記事:編集長