ミサに参列するには

ミサとは
ミサとは、カトリックの教会が行う儀式のことです。約1時間ほどのもので、誰でも自由に出席することができます。
もちろん見ているだけでも一向にかまいません。荘厳なロマネスク様式の聖堂に響き渡るパイプオルガンによる伴奏と聖歌隊のハーモニー(10時のミサ)を聞いているだけでも十分に楽しんでいただけると思います。
ミサでは、信者が聖堂に集まってお祈りをして日頃の生活を反省するとともに、聖書の朗読や神父の講話を聞いたり、聖歌を歌ったりしてキリストの生涯を振り返りながら私たちの信仰を深めます。ミサの簡単な手順を書いたパンフレット、その日のミサの中で唱えるお祈りの言葉が書いてあるペーパーや聖歌の本は、聖堂の入り口に置いてあります。
ミサの最後には、キリストが最後の晩餐で弟子たちにパンを割き与えたことを記念して信者たちが並んで神父からパン(ウェハース)をいただきます。その際、信者でない一般の方も神父の祝福(お祈り)を受けることができます。もちろんこれも希望しなければ並ばないで見ていることもできます。
持ち物は
その日に読む聖書はペーパーに書いてありますので、聖書も使いませんし、聖歌の本もたくさんありますから、何も持ち物はいりません。入場料などお金も一切いりません。
ミサの中で奉納(ほうのう)といって献金の箱が回ってきますが、献金は自由参加ですので、そのまま箱を隣の方にまわしていただいても全く問題ありません。
信者でも献金の義務はありません。献金の金額にも決まりはありません。1円でも全く問題はありません。献金はその日によって宛先が異なりますが、主に神父の育成のためや災害にあった方々への援助金として使われます。
記名などの必要は
教会は公共の場所ですから、毎回のミサの出席者を把握してはいません。名前や住所など個人情報を聞くこともありません。役所や図書館と同じように時間内ならば自由に出入りできます。
一方では、婦人会や中高生会など教会をサポートする集まりもあり、新しい方の参加は大歓迎です。くわしくは神父まで。