| 10月7日の聖母のロザリオの祝日を記念して、10月は「ロザリオの月」として親しまれ、ロザリオの祈りが勧められています。
有名なダ・ヴィンチの「受胎告知」はもとより、多くの画家が聖母へのお告げを主題に描いていますが、わたしはそこに「おことばどおり、この身になりますように」という言葉を読み取るとき、震えにも似た感動を覚えます。聖母のご生涯は「神のみこころの実現」を求めての祈りの連続であったことでしょう。聖ヨセフとの結婚、ベツレヘムへの旅、エジプトへの逃避、ナザレでの生活、ご自分の使命に出立するイエスを見送り、遠くからその活動を見守り、最後の十字架の道とその死に立会い、葬りに与るなど、聖母の姿には神のみこころを求めるご生涯が見えてきます。
前教皇ヨハネ・パウロ二世は、伝統的に唱えられていた15の神秘に加えて、イエスの公生活中の出来事を「光の神秘」として加え、ロザリオの20の神秘で救い主イエスとその母マリアの生涯を網羅して黙想するように促されました。
碑文谷教会では、10月中の平日午後7時より、共同でロザリオ一環の神秘を祈ります。時間の都合で参加されない方も、その時間に心を合わせていただきたいと思います。
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