| 入信の秘跡(洗礼・堅信・聖体)のうちで、あまり気に留めないのが「堅信の秘跡」です。しかし七つの秘跡のなかで聖霊との交わりにおいて、わたしたちの信仰生活に最も関係ある秘跡がこれです。
第二ヴァチカン公会議の教会憲章は次のように述べています。「堅信の秘跡によって、いっそう完全に教会に結びつけられ、聖霊の特別な力で強められて、キリストの真の証人として、ことばと行いをもって信仰を広めかつ擁護するよう、いっそう強く義務づけられる。」(11)
洗礼によって歩み始めた信仰が、この秘跡によって「霊的しるし」を霊魂にいただき、信仰者として強められ(以前はよく「キリストの兵士となる)という表現を用いていました)、言うならば一人前の信者として独り立ちしていくように、聖霊の恵みを豊かにいただくのです。
来る10月21日の合同堅信式には、50名の方が堅信の秘跡を受ける準備をしています。聖霊の恵みに満たされ、キリストとの新たな一致を深めることが出来るよう祈っていただきたいと思います。信者の一人ひとりは、この機会に自分の堅信式において聖霊に満たされた喜びを、もう一度新たにするのは益あることです。
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