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 早いもので今日は四旬節の第三週になります。各自がはじめに掲げた四旬節のつとめ「祈り、犠牲、献金」の実行が、どのようになっているか、検証する時でもあります。
 カリタス・ジャパンは毎年、四旬節をよりよく過ごすために小冊子を発行して信徒の皆さんの助けとなっています。すでに手元に置いて、毎週の糧としておられる方もいることでしょう。今年は『つなぐ』のタイトルで、色々の現場で働きながら信仰生活を実践しておられる方の報告を通して、その活動や信仰生活とわたしたちを「つなぐ」手立てとし、わたしたちの日常生活において自然に信仰の目でものごとに対応していくように励ましてくれます。
 たとえば、第一週では 保育所で手伝いながら、いつの間にかその仕事に深くかかわるようになられた方の体験談が語られ、現代では子どもの面倒を見るだけでなく、子どもの家庭環境、社会環境も考えていかねばならない時代になっていることを気付かせてくれます。そこで、わたしは周りの一人ひとりと「つながり」を持ち、キリストに「つながって」生きているだろうか、四旬節のつとめ「祈り、犠牲、献金」が本当に生かされているのだろうかと考えさせられます。
 この『つなぐ』からのメッセージは、大太鼓のようにどしんどしんと腹のそこに響いてくるようなものではないかもしれません。しかし、鈴の音のように静かにわたしたちの心に響いてくる聖霊の息吹を感じ取る考察と実践ができるでしょう。