教勢報告
全世帯数 1356世帯 信徒総数 2413人(29世帯、54人の増加)
男性 847人(+20人) 女性 1566人(+34人)
【小坂主任司祭挨拶】
昨年、主任司祭に就任し、皆さんに「Sursum
Corda」「心を高めよ、神を、イエスを仰ぎ見よ」と言うことばのもとに、信仰生活の充実に励むよう呼びかけた。
今年は、シドッティ師来日300周年「江戸のサンタマリア」聖画招来300年という年で「信仰の証し」を主眼として私たちに信仰生活を具体的に充実していくよう呼びかけている。
「信仰の証し」の主題のもとに次の三つの具体的な取り組みを目指したい。
1.「信仰の確信」
洗礼によって信仰生活を歩み始め、日々これを生き続けているが信じる内容を理解し深めていくこと、信じていることを現実の生活へ表していこうということは常に進歩していかなければならない。そのため大げさにいえば信仰内容の研究、勉強、平たくいえば興味を持って受け容れていく必要がある。例えになるか解らないが芸能界のことや音楽のことなど、常に変化進歩するのについて行くには興味を持って話し合ったり、新聞やテレビなどから情報を受け容れるわけで信仰を深め、証ししていくために信じていることに同様の努力が求められる。そこから確信が生じてくる。
2.「信仰の喜び」
洗礼によって信仰生活を始めたことは、神との交わり、信仰共同体との交わりにおいて大きな喜びである。現世的な利益のためではなく、永遠に続く神との一致を心の中に生き生きと表していくことである。この喜びを日々の生活の中でイエスの方に向けて新たにしていかねば日常の苦しみ、悩み、展開に押しつぶされてしまう。私たちの復活信仰を日々新たにしていくこと。祈ること、ミサに参加すること信仰者と交わることで喜びを深める。
3.「信仰の感謝」
洗礼によって頂いた神との親しい交わり、難しい表現で表すと「聖性の恩恵、聖寵」を得た私たちは、その喜びを個人として喜ぶだけで満足してはならない。舞い上がってはならない。その喜びの心を感謝の心で神に捧げると共に、周りにもたらす必要がある。教会共同体の喜びと向上に力を尽くす必要がある。私たちの周りにはその喜びを分かち合ってもらいたい人がいる。慰めてもらいたい人がいる。この喜びの輪を広げることである。
我々の「信仰の証し」は外的な華々しい活動ではなく、各人が信仰を深めるための努力にほかならない。日曜日のミサ後の語らい、毎月多くの犠牲を払ってセッティングして下さる信者ホールティータイムの場などで多くの情報を得、信仰の証しをするチャンスを頂き、信仰生活の向上に役立っていくことができる。
●聖体奉仕者について
このたび8回の研修コースを受講し、男性5名、女性11名が司教様より任命された。教会共同体の中で、病人、老齢者、独居者などの方々のところにキリストの愛と信仰の喜びをもたらし、イエス様を携えて行くことでその方々の信仰の力となって頂きたいと願っています。皆様も積極的に周囲に目を向け、必要とされている方の情報を主任司祭なり、奉仕者の方々へ伝えて頂きたい。
【関根委員長より】
教会委員は、教会活動方針の決定あるいは実施という役割の他に、信徒の皆様のご意見やご提案や要望を司祭につなぎ、あるいは教会委員会で検討し、実行に移していくというパイプ役の仕事も担っている。
今年度より教会年度を4月から翌年3月までのタームに変えた。これはサレジオ管区の年度に合わせた。
今年またもう一つ、教会の諸行事への奉仕・参加を出来るだけ多くの方にご協力いただくために、広く皆様方に呼びかけていきたいと思っている。これはいままで同じ人に負担がかかっていて大変だったので、負担を分担するということと、「協力したいが、どのようにすればいいかわからない」という声もあるので、そういった方々のご希望にも沿った形にしたいと思う。
この趣旨に沿って、すでに新年の餅つき大会では、広くお手伝いを募集した。また来月のバザーも、仕事別・売り場別に募集を行う予定である。
【委員の紹介】
総務担当を新設し、岸井氏が担当することになった。青少年司牧・ウエブ担当の家喜氏が退任し、青少年は堀内氏、ウエブは広報委員会に統合された。
【質疑応答】
質問@
・委員の任期・選出方法について、他の教会の様子も参考にして見直しをしてはいかがか?
回答
・当教会では、教会委員の選出についての規定はないので、検討課題としたい。
今後に向けて、若い世代の活躍を期待、歓迎していることは言うまでもない。
質問A
召命について、教会として具体的にしていることはあるか?
また、定例で祈りをする日を定めて実施する、という試みが、6年前からあったが今もそれが組織的に行われているのか?
回答
・修道会としては個人に対しての金銭的な援助はしないが、一般的な協力は福祉を通じて行っている。
去年の夏、四日市志願院生徒が来訪し、我々と一緒にミサに参加したことは大きな刺激であったと思う。機会があれば今後も行いたい。具体的に召命が目の前に出てくるかは判らないが、「霊的土壌が豊かになったところに召命がでる。」ということを信じている。
今年の目標の一つである「信仰の証し」が大切なことではないかと理解している。
・祈りのグループについて、信徒の方から、そういった声が出たことは素晴らしい。そこでこれを元に、具体化を図る意向である。皆さんのご参加をお願いしたい。
質問B
先ほど、教会の年度が代わったという話があったが、資料として配布された会計報告の年度は、いつからいつまでのものか、ご教示いただきたい。
回答
今年から、教会の年度を変える、という話があったが、会計年度については、従来から管区に合わせており、4月から翌年3月までとなっている。従って今日の資料も、2007年4月から2008年3月までとなっている。
質問C
召命について、青少年への働き掛けももっと必要なのではないか?
回答
聖書学校のほか、サレジアン・シスターズ、宮崎カリタスとの交流もある。中高生会メンバーは、日曜学校の活動に参加することでリーダーを経験し、日曜学校から中高生会への導き手ともなっている。
今年は、パウロ神父、チプリアニ神父にもお力添えをいただくことになっている。
【チプリアニ神父より】
総会に参加して感じましたが、洗礼を受けた人は皆、キリストの復活の証人である。一人ひとりが特別な役目をおっている。洗礼を受けた以上、他人の信仰まで導く必要がある。
我々の信仰を、どのようにして人々に伝えていくかを具体的に考えていくべきではないか。
委員はいろんな行事に毎月追われて大変だが、もう一歩踏み込んで、我々の貴重な宝である信仰を、どのように我々の中、我々の外に広めていくか、を考えていく必要があろうかと思う。
活動・イベントは充分やっているが、信仰の分かち合い、勉強会など、もう少し行うべきではないか。
(質疑応答につきましては、一部要約させて頂きました)
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