2002/03/15 南部 陽平(日本/シューティングジム横浜)versus 石川 真(日本/PUREBRED大宮)
Place : 東京/後楽園ホール

判定2-0 (20-19,20-20,20-19) ○石川 真(日本/PUREBRED大宮)


南部の入場。リラックスして自然体。


1R開始。ファーストインパクトは南部のパンチがヒット。


下から攻める南部は石川にテイクダウンを許すが、腕十字にトライ。


スタンドでも、気の強い所を見せる。


上を取られてもアームロック狙い。石川選手は必死に腕をロックして離さない。


非常に惜しい場面。石川選手は2R通して、上を取るが、何もしていなかった。


十字から三角へ移行。下からアグレッシブに責め立てる。


立ってもアームロック。このまま後ろに倒れ込み、テイクダウンにも成功。


押し込み、上から殴った所でゴング。

南部選手は下から攻めるのが得意なため、石川選手が上になる回数は多かったが、上になっても何もせず、技を仕掛けていったのは終始南部選手でした。
テイクダウン重視で、ダメージやアグレッシブさが何も反映していない、疑問の残る判定です。