Bomarea aff. crocea

ユリズイセン科 (Alstromeriaceae)


インカトレイル2日目、ワルミワニュスカ峠付近



全体はこんな姿です。トレイル中でも高地の
枯れた草地に生えていました。
同じBomarea属の植物ですが、前ページの2種とは見た目がちょっと違う姿です。太い茎の先端が曲がり釣鐘状に花が付きます。茎はまっすぐ伸びて70cm位になり、細い葉で被われています。花弁のように見える萼片と花弁は3枚づつで淡〜濃いピンク、先端が緑色です。


プユパタマルカ遺跡の岩の間に生えていました。




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